うつ病の治療方法|周りの人達が出来るサポート

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親のサポートが大切

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もしもお子様にうつの症状や兆候が出てしまった場合、回復のためには親のサポートが必要不可欠です。どのようなポイントに注意すればいいのか知っておくと良いでしょう。
以前は、うつ病は30代以降の発症が多かったので、子供のうつといってもピンとこない人もいるかもしれません。ところが近年では、家族の形態の変化や離婚率の増加、受験の激化などにより10代でうつにかかってしまう子供も増えてきています。自分の子供がうつになってしまった場合はどうすればよいのでしょうか。
子供は大人と比べると、まだ精神的にも肉体的にも成長段階であり、自分の意見や考えをしっかりと主張出来ない場合も多いです。このようなケースでは大人が子供に寄り添った考え方をしてあげることが大事です。子供の言いたいことが良くわからない場合でも、ないがしろにしたり、わがままだと思わずにまずは否定せずに話をじっくり聞いてあげましょう。
すでに子供にうつの兆候が現れている場合もあります。子供のうつではどんな初期症状がみられるのかみてみましょう。まず、無気力になってしまうということが挙げられます。以前は興味を示していたTV番組やゲームなどに急に無関心になりボーっとすることが多くなってしまったというときは注意してみてあげることが大事です。この段階で親が医療機関に相談するなど、適切な判断をしてあげることが早期治療という観点から非常に大事になってきます。前よりも癇癪を起こす回数が増えたりする場合もうつの初期段階である可能性があります。子供が急に機嫌を悪くするということはよくありますが、癇癪を起こしやすくなり、常にストレスを溜めているといった状態には注意が必要です。うつの初期の兆候を見極め、重い症状が出る前に親が気づいてあげて下さい。
つぎに子供のうつの原因について考えていきましょう。うつの原因ははっきりと断定出来ない場合もありますが、子供場合は家庭でのトラブルや、学校での周囲との関係が上手く築けないということが多いです。親の仲が悪く喧嘩ばかりしていたり、離婚してしまった時に子供が受ける精神的ストレスは多大なものとなります。また、日常の大部分を占める学校生活に上手く馴染めない場合も、大きな悩みを抱えてします要因になります。大人と比較して、子供は家庭や学校以外に逃げ場所が見つけられないことが多いので、ストレスが慢性的になり、症状を発症してしまうことがあります。子供にはまだトラブルを回避したり、事前に回避したりといた能力が十分に備わっていないので、親やまわりの人が気をつけて見てあげるということが非常に大事なのです。
最後に子供のうつではどういった治療がされるのか見ていきましょう。
主な治療方法はカウンセリングと投薬による方法です。大人の治療と違う点は、子供は体が未発達であり、副作用の影響を受けやすいということです。こういった理由からなるべくは薬を使わずカウンセリングと休息による治療をしていきます。しかし、重度の症状が出てしまっている場合は、慎重に投薬を行い、経過を見ていきます。子供のうつは本人だけではどうにかなる問題ではありません。家族や周囲が全力で支えてあげる事が大事です。